復縁体験談01:彼に嫌われた!恋愛依存症が招いたヒドイ別れ方

復縁体験談

こちらでは、わたくし江西が
元カレと復縁するまでの流れを
体験談として残しておこうと思います。

なかなか色々とやらかしているので
わりと励みになるかもしれません(笑)

そうなれば幸いです。

登場人物&馴れ初め

では、まず私と彼について紹介します。

私は、生まれてから当時まで
恋人どころか、好きな人すらゼロという、
ザ・恋愛音痴でした。

当時の私の恋愛知識
ゲームで言うならLv.1冒険者です
(笑)

そんな私が初めての恋をしたのが
ケイ君(仮名)という2歳年上の男性でした。

きっかけは婚活サイト。
趣味が合ってメールで意気投合し、
半年もの長きにわたるやり取りを続けていました。

その後、2回ほどデートをして
私がLINEで「お互いの気持ちを確認したい」と送ると
彼が電話で告白してくれました。

それからは、週末にデートを重ね、
クリスマスにはディズニーシーに行くなど、
実に恋人らしい時間を過ごします。

人生バラ色でした。
彼のことを考えるだけで幸せです。

でも一方で……
すでに破局の足音が近づいていました。

破局の前兆

付き合って2カ月。

心や体が近づくほどに、
私の中で芽生えていった感情があります。

私はそれを「愛」と呼んでいましたが、
本質はまったく別のものでした。

今の私はそれを依存と呼びます。

仲良くなればなるほど、
好きになればなるほど、
私はどんどん彼に依存していったのです。

上京して、一年と少し。
ろくに友達もいない状態での、初めての一人暮らし。
きっと、寂しかったんだと思います。

いつの間にか私は、
彼に「恋人」としてだけではなく、
「友達」や「家族」としての役割まで求めていきます。

私の家は、両親も兄弟も非常に仲が良く、
今でも頻繁にラインのやり取りをしています。

家族ですから、
そこにすれ違いなんてありません。
返事が来なくても、怒ったり縁が切れたりすることもない。

でも、それが
彼になるとなぜか話は変わったのです。

返信が来ないと不安で仕方がない……!!

「私のこと好きじゃないの?」とか
「仕事の方が大事なの?」とか……

考えてはいけないと分かっているのに
考えてしまう。

彼が忙しくなってきたあたりから、
その傾向はますます顕著になります。

ここで、
彼の仕事についても書いておきましょう。

彼は基本、土日休みなのですが、
納期が迫ると、それが月に2日とかになります。

休みが、月に2日です。
しかも土日以外は深夜まで残業。
完璧に激務です。

今はさすがに指導が入ったそうですが、
この当時は、2週間ぶっ通しでの仕事もザラでした。

私もその辛さは理解していました。

いや、

理解しているフリをしていたのだと思います…

彼はとても優しくマジメで、
寂しい思いをさせているからと
私のラインにこまめに返信をくれていました。

もちろん仕事中に、です。

それなのに。
それなのに私はなぜだか、
寂しくて寂しくて寂しくて……

なぜだか、満たされなくて……
なぜだか、彼のことが憎く思える日もあって……

もっと私を見てほしくて、
もっと私に構ってほしくて、

ついに、暴走を始めたのです。

些細なことだと思っていたのに…

思えばその兆候は、
もっと以前からありました。

最初は些細なことなのです。

「私、こんなことで悩んでて……」

こんな感じの話です。

――彼と悩みを共有したい。

けして悪いことではないですね?
だって彼氏なんですからね?
相談してもいいですよね?

本当に相談が目的ならね。

「私、こんなことで悩んでる……」
「今のちょっと傷ついたな。だって昔こういうことが……」
「なんか涙出てきたな……」

ああ、思い返すだけでもツライ……
というかイタイ……ぐぬぬ…… orz


相談なんて建前です。
完全に、昔の可哀そうな自分に酔っています。

「同情してほしい」
「彼にもっと分かってもらいたい」
「私のすべてを分かってもらいたい」

そして助けてもらいたいんです。

なぜか満たされないこの心を、
救ってほしいんです。

だから、構ってほしい。
もっと話しかけてほしい。
もっと聞いてほしい。

もっともっともっともっともっと。

最初の数回だけなら可愛いもんです。
でもこういうのは大抵エスカレートします。

後に分かっていくことなのですが、
私は「寂しくて辛い」と言いながら、
本当はもっと根底から「救われたい」と思っていました。

そしてその欲求の原因は
私の日々の過ごし方にありました。

なんとびっくり。

彼の行動とは関係なく、
私は常に満たされていなかった
のです。

それがまさに問題でした。

私の欲求の原因は「彼ではない」のに、
私はそれに気付かず、
「愛」という言葉を盾にして
ずっと彼に救いを求め続けた
のです。

でも、原因は「彼ではない」ので、
彼がどんなに頑張っても、
すべてが空回りしてしまいます。

満たされない私は、次第に怒りを覚えました。

どうしてわかってくれないの?
どうして向こうからLINEしてくれないの?
どうして好きって言ってくれないの?
どうして私の望みを理解してくれないの?

私は彼女なんだよ?

……はい、
モンスター・ガールフレンドの出来上がり。
その後の展開は、たやすく想像できますね。

1. ある日、私がLINEをする
2. 彼は忙しいなりに返信する
3. その内容が気に入らない私は怒る
4. 彼が謝る
↓ 似たようなことを何回か繰り返す ↓
5. 彼から突然、返事が来なくなる(未読スルー)
6. 私が激怒する
7. 彼は言う。「もう無理かもしれない……」

ここまできて、
ようやく私は事の重大さに気がつくのです。

でも、あまりに遅すぎました。

別れはいつだって唐突に来る

彼「もう無理かもしれない……」

その日、私は彼と電話で話しました。
そして必死に「LINEのせいでこうなった」と主張しました。
だから「LINEさえ止めればいい」と。

この言葉に、きっと彼は失望したことでしょう……
彼は言います。

彼「一晩考えさせて」

そして、その翌日。
電話で別れを告げられました。

彼の言い分はこういうものでした。

「あなたの好きが、自分の好きよりも大きすぎて辛かった」
愛が重かった

さすがの私も悟りました。
もう別れは避けられない、と。

だからせめて、
彼をこれ以上苦しめないよう
引き止めず、受け入れました。

恋愛音痴で、
どうしようもなくワガママな私でしたが、
この選択だけは正しかったです。

※まあこの後、わざわざ自分からしっちゃかめっちゃか掻きまわして、結局マイナス地点からのスタートになるんですが……それは少し先のお話。

さすがに最後は泣いてしまいましたが、
お互いに「ごめん」と「ありがとう」を伝えて、
長い長い最後の電話は、彼が切りました。

それが私の初恋の終わり
初めての失恋でした。

→ 第2話「“重い”と言われて別れた元彼との復縁」

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