復縁体験談02:「重い」と言われて別れた元彼へ思いを募らせる重い女

復縁体験談

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→ 8か月復縁体験談・パート1

重い女ほど自分は普通だと思っている

重い女。

優しい彼はハッキリとは言わなかったけれど、
要するにそういうことでした。

ああ、よく聞くよねー
重い女とか、メンヘラ女とか…
私には関係ない話だと思ってた……

それからしばらく、
私は悲しみの底に沈みました。

特に翌日は祝日だったこともあり、一日中泣いていました。

別れたのは3月の20日。
部屋には、つい先週のデートで彼からもらった
ホワイトデーのチョコが。

先週はこれを持ってニコニコしていたのに、
今は見ているだけで涙が出てくる。

どうしてこんなにも突然?
それとも、ずっと前から考えてたの?
どうして、苦しいって言ってくれなかったの?
どうして別れるまで何も注意してくれなかったの?

言われたら私、止まれたかもしれないのに……

ホワイトデーに彼からもらった手紙には、
こう書いてありました。

「いつも優しく受け入れてくれる、ユイさんが好きです」

……嘘だ。
この嘘つき!

いや違う。

嘘つきは私でした。

受け入れているふりをして、
私は自分を押し付けてばっかりだったことにようやく気付きます。

頼りすぎれば依存となる

この手紙は本当は、彼のSOSだったのではないか?

「いつも優しいあなたでいてほしい」
「でなければ嫌いになってしまいそうだから……」

そういう心の叫びが
この甘いチョコの中に染み込んでいたのではないか?

出てくるのは、涙と後悔しかありません。

私がぜんぶ悪いのです。
私は、せっかく私を好きになってくれた大切な人に、
散々な仕打ちをしてしまったのです。

長い間、苦しめていたことに気づきもしないで、
「私が」寂しいんだと、
「私が」辛いんだと、
言い続けてふんぞり返っていた。

最低な女です。

「重い」という言葉はオブラートに包んだもの。
正しくは「思いやりがない」ということだったのです。

死にたいと思いました。
もう率直に。
人生終われよ。
なんで終わんないの?って。

ただ、私は昔から臆病な人間です。
自殺なんてまず有り得ません。

死にたいなんてのも嘘なのです
ダダをこねていただけです。
そうやって、また誰かに構ってほしいだけなんです。

私は本当に弱くて小さい人間です。
昔から知っていました。

だから他人が怖かった。
好きになることができなかった。

でも彼は違ったのに。

いや、違ったからこそ、
彼に全部を支えて欲しかった。

私が20年以上抱え続けている、
よくわからないけど重くて悲しくて、苦しい何か。

それが、とんでもないワガママだということにも気づかず……

自分の人生の責任は自分にあります。
彼のせいではありません。

自分が抱えている悩みや痛み、過去、トラウマ、etc…

それは自分が向き合っていくべきものです。
少なくとも誰かに一緒に持ってもらうものではありません。
どんなに親しい人であろうとも。

時には誰かに助言をもらっても、
最後は自分で何とかしなければなりません。
それが「自立した大人」というやつです。

そこを私は勘違いしていました。
だからフラれたのでした……

そして現実逃避へ……

自分が未熟だった。馬鹿だった。

分かっているからこそ、認めたくありませんでした。
現実を直視できなかった。

私はだんだんと
次のような思考に陥っていきます。

「ちょっと時間を置けば、彼も考え直してくれるんじゃないか?」

だってついこの前、ホワイトデーの手紙をもらったんだよ!?
ここに好きって書いてあるんだよ!!
そうだよ!

「まだ彼にも、好きな気持ちが残っているはず……」

……そうして私は進みます。
妄想列車で、幻想の線路を。

ネットで「復縁」と検索して、
最初に手を出したのが、初回無料の「復縁メール相談」でした。

復縁のための一番効率のいい方法は、
専門家に復縁方法を1から10まで教えてもらうことだと思った
のです。

私は復縁を目指して進みます。

その先が崖になっていることに、
まだ気づいていませんでした。

→ 第3話「復縁メール相談に従って元彼に連絡してみた結果」

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