復縁体験談03:復縁メール相談に従って元彼に連絡してみた結果

復縁体験談

こちらの記事は連載形式となっております。
最初から読む場合はこちらから。
→ 8か月復縁体験談・パート1

復縁カウンセリングの魔力

最愛の人に嫌われてしまい、
失意の底に沈んでいた私。

でも恋愛経験が浅く、
何をしたらいいのかもわからない……

そこへ、第一の救世主(?)が現れます。

その名も、復縁カウンセラーです。
うわー、うさんくさ

満足度98%!
メールで復縁カウンセリング!

「元彼と魔法のように復縁できました!」
「相談して心が軽くなりました!」
「ここに相談すれば間違いなし!」

こんな感じの文句であふれているサイトが入り口です。
復縁に関する相談をメールで受け付け、
アドバイスをくれるサービスですね。

一度はうさんくさいと思った私ですが、
某・質問掲示板で「このサービスで復縁しました」という話を見つけ、
意を決して無料相談をしました。

※後にこれはサクラによる嘘の書き込みであろうことが判明しますが…

復縁を目指すことに対しては、
ほとんど迷いがありませんでした。

本気で彼が好きだったし、ガチだったし、
何を言われても努力するつもりでした。

最初の一通は無料なので、長い長いメールを送りました。
特に別れの詳細を細かく書きました。

すると次の日には返信が来ました。

「辛い思いをしましたね。でも大丈夫です」
「あなたの場合、冷却期間はいりません」
「期間を置けば置くほど、彼は次の恋愛に行ってしまうでしょう」
「今すぐアプローチしましょう」
「そのための方法は私がお教えします」
「まずは以下の情報を教えてください」
「あなたに合ったアドバイスをいたします」

ざっと、こんな感じの内容でした。

これを読んだ当時の私は、
悩みを誰かに受け止めてもらえたという安堵感と
一時的な安らぎに満たされました。

この人なら信じられる。
本気でそう思いました。

が、しかし。

……今にしてみれば、これらの言葉は
なんの根拠もないデタラメです。

傷付いた人間というのは、優しい言葉にとにかく弱いのです。

そういえば、ある宗教に入って毒物を作った人も、
入信のきっかけは失恋だったと聞きます。
もとはとても頭のいい人なのに。

傷ついた人、心が弱った人は、
どんなに知恵や知識があろうと、
誰かにすがりたくて、助けを求めています。

だからあなたも今、このページを一生懸命に読んでいます。

そうですよね。

でも、間違えないでほしい。
救いは外側からはやって来ないのです。

誰かを信じれば救われると思うのは、
自分を信じられていない証拠です。

自分を自分で認められない人生。

復縁以前の問題で、
そんな人生を望む人は、本来いないでしょう。

自分の問題の解決策を他人に考えてもらおうとしたこと。
それが私の、さらなる過ちだったのです。

一歩間違えれば、私もサリンを作ったのかもしれませんね……
(もちろん、ものの喩えですが)

犯罪者を擁護するつもりはありませんが、
失恋というもののダメージは、
多かれ少なかれ正常な判断を失わせます。

それはあなたも同じです。

ここを読んでいる人には、こうなってほしくない。
だから私は、恥をしのんで続きを書きます。

復縁カウンセリングの具体的な手法

「復縁は可能」
「すぐにアプローチが必要」

と言われたところで、
私にはやり方がわかりません……

冷却期間を置くやり方は調べれば出てくるけど、
置かずにアタックする方法はあまり出てこない。

ああ、そうか!
この人しか知らないテクニックなんだ……!!

そう思った私は迷わず課金して
5000円で3通分のメールを買いました。

つまり3回相談できるということです。

ちなみに、これは初回料金で
四通目からは1通が3000円くらいだったと思います。
(うろ覚え)

1通目の返信で、まず彼にLINEしろと言われました。
内容は「何か相談事を持ちかける」というもの。

目的の1つは、彼にしかできないような頼み事をして
彼に「頼られている」という自信を持たせること。

そしてもう1つは、彼にしか相談できないことを送れば
未練ではなく、必要にかられてのメールだと思ってもらえるから、
とのことでした。

確かに、未練を伝えるのはよくありません。
離れたくてしかたがないと思っている元彼にせまっても、
お互いに辛い思いをするだけです。

なるほどと思い、
私は指示された通り、送るLINEの内容を考えて返信しました。

これで2回相談したことになりますね。

LINEの内容を要約すると、以下になります。

・今度、彼の家の近くで兄の結婚式がある。
・夜にどこかのお店で家族の宴会をすることになった。
・お店を予約をしたいのだが、どこかいい店はないか。

これは半分本当で、半分は嘘でした。

兄の結婚式は確かにありましたが、
宴会は作り話だったのです。

しかし、嘘でもいいと言われ、
私は元彼に久しぶりのLINEをします。

彼は返信をくれました。
私はそれだけで嬉しかった。
それだけでなく、近場のお洒落な店を教えてくれます。

優しい彼のままだ……
もしかしたらこのまま……

なんて考えながら、一方で後ろめたさも覚えました。
彼にをついたからです。

そこまでして会話して、なにか意味があるんだろうか…

少し、メール相談に対する違和感・不審感が生まれます。

それでも会話できたことを報告し、
今後どう接していくのかを聞くと、次の指令が届きました。

「今度は軽く、趣味の話などを振ってみましょう」

そして、SNS(私の場合はLINE)で、
プロフィールを自分の写真に変え、日々の活動を日記に残すこと。
特に友達と遊んだりして充実している様子を書く。

あとは、とりあえずメール送ってみて、
その反応を私(復縁カウンセラー)に報告してください。
彼の気持ちを読み取りながら、臨機応変にやり取りしていきましょう。

こんな感じです。

ひとまず趣味のメールを送ると、これにも返信がありました。
2人がハマっているゲームアプリの話題です。

昔と同じ、打ち解けた内容。
だんだん私は元気になってきました。

復縁カウンセリングは金を吸い込む沼

しかし、私は色々考えた末、
ここでメール相談をやめることにします。

理由は、キリがないと思ったからです。

・LINEの内容はいつも事前に相談。
・メール送って反応を見るという場当たり感
・プロフ画像の変更など、何をするにも相談しろと言われる

そんな無理やり固めようとしてる粘土みたいな関係には
なりたくなかったし、意味も感じませんでした。

そして何よりお金がかかる

復縁までの総額が幾らになるのか不明だし、
復縁できる保証も、返金保証もありません。

しかも、そのカウンセラーの作戦では、
LINEのタイムラインなどSNSでのアピールが重要らしいのですが、
私たちにはそんなものを見る習慣が全くありませんでした。

この人は「私達にとっての最善なやり方」を示しているのではなく、
「誰かの成功例の通りに私を誘導しようとしている」と感じました。

ただ、一応プロの言葉ですし…

経験も知識もない私は悩みます。

そして、とりあえずダメもとで
LINEのタイムラインを更新し始めました。

兄の結婚式について書いたのが始まりだったと思います。

そしてその後は、
自分で状況を判断して連絡するかを決めようと思いました。
それができなければ、いずれまた関係が崩壊すると思ったのです。

このまま他人に頼り続ければ、
復縁しても、彼と何かあるたびにメール相談するの?
って話になっちゃいますからね。

あとは単純に、
こういうサービスに金を払うことがバカバカしくなりました。
その理由については長くなるので、
メール相談サービスに関する記事に譲ることに致します。

少なくともお勧めはしていないので、
リンクなども貼りません。

彼氏に借りっぱなしのCD

さて、彼から返事が来て少し気持ちが安らいだのも束の間、
大きな試練がやってきます。

実は私の家には、ある秘密兵器が眠っていました。

彼から借りたCDです。

そう、返すことを口実に会うことができます!

ということで、
彼の仕事が落ち着いてきた時期を見計らって、
元彼と食事に行くことになりました。

……思ったより順調そうだと思いますか?
そのまま復縁したんでしょって?

そういえば、時期を書いていませんでしたね。

これは別れてから1~2か月後くらいの話です。
でもね、この記事の題名は8ヵ月復縁体験談なんです。

復縁まで、まだ半年以上あるんですねぇ……

賢い人なら、それがどういうことかお分かりでしょう。

私のこの2カ月の悪戦苦闘は、
まったくもって意味がなかったということですよ。

復縁の本質にかすりもしていません。

しかし、この当時の私に
そんなことがわかるはずもなく。

とても危うい精神状態で、
元カノとして、
元彼とのデートの日を迎えてしまうのでした……

→「元彼に会いたい…でも、冷却期間はやっぱり大事?」

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