復縁体験談04:別れて1か月後に元彼に会った話。復縁は可能なのか……!?

復縁体験談

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→ 8か月復縁体験談・パート1

元彼と会う直前に心がけること=だいたい無駄!?

元カレとLINEでの連絡はできるようになりました。
もちろん、必要最低限ですが。

「CDを返したいんだけど……」
「迷惑もかけたし、お詫びにお昼をおごらせて」
「今まで私がおごったことなかったし」

という感じで会おうと誘いました。
返事はOK。

メール相談はやめたものの、
この日のためのアドバイスはいくつか受けたので、
私なりにいくつか作戦を立てていました。

まず、外見を変える。
初めて髪にパーマをかけてみたり、帽子を被ってみたり、
このために姉に貰ったお洒落なミニスカを履いてみたり。

靴も普段は幅広ぺったん靴なのに、足が小さく見えるローファーを。
正直、足が痛かったですね…(笑)

そして会話は笑顔を心掛けて。
相手の話を聞くことを重視して。
「昔とは違う」という雰囲気を出すこと。

見た目を変えるのも、すべては昔とは違う印象を与えるためです。

……ほんっと、小手先ですね。
今だったらそう思うのですが、当時の私はマジでした。

もちろん内面も自分では変えたつもりでしたが、
それも、今の私から見たらぜんぜん変わってないんですよね。

この2か月間、何をしていたかって
彼を振り向かせるラインの内容ばかり考えていたわけで……

そんなので「自分の内面」が変わるわけもないんですよね。

でも失恋ショックで盲目になると、信じ込んでしまうんですよ。

「あなたは復縁できます」
「冷却期間は必要ありません」
「一緒に頑張っていきましょう!」

ほんと失恋直後は、メール相談なんか受けちゃダメですね。
復縁活動なんていつまで続くかわからないってのに、
毎回お金がかかるメール相談を受ける時点で、正常な判断能力がないのです。
高確率で騙されます。

自分に甘い人ほど復縁は遅くなる

と、話がそれました。
続きに戻ります。

デートではないけど、ふたりきりの食事。

ぎこちないながらも冗談を言ったり、笑ったり、
昔と同じような感じでした。

ただひとつ、彼と目が一度も合わないことを除けば。

正直、辛かったし、「今すぐ復縁して!」と叫びたかったです。

ただ、それは良くないと色んな本で読んでいたので、とにかく我慢。

2時間ほどして、私から店を出ようと言うと、
待っていたかのように彼は頷きました。

そして別れ際に、

「相談くらいなら乗るよ。LINE」

と、予想外の言葉が。

実は別れを告げられたあの日、
メル友に戻ることを打診して一度、断られていたのです。
そこへ、この一言です。

「すぐに元に戻れる!!!」

もう私の心は有頂天ですね。

どこまでも甘いのです。
私はまだ夢を見ています。
身にならないメール相談はやめたものの、
妄想列車からはまだ降りていません。

それからしばらく、LINEで趣味の話をたまにする、
メル友みたいな関係になりました。

ただ昔と違うのは、私がめちゃめちゃ気を遣っていたことです。

返信の有無に一喜一憂し、常にハラハラし、不安で、
高揚感と脱力感を繰り返す。
何か悪い薬でもやっているかのようでした。

きっと彼も楽しくなかったと思います。

その証拠に、長くは続かなかった。
やがて、彼の暇な時間を狙ってもすぐに既読が付かなくなりました。

途中までは返信をくれてたのに、
急に返信が途絶えて、翌日の朝に返事が来る、
ということも何度か。

そのたびに、私は寝不足です。
途中まで返信があったぶん、寝るに寝れなくて起きてたのに、
向こうは(たぶんわざと)時間をずらして、長く会話をしないようにしてくる。

辛い、悲しい、寂しい……
それ以上に、

何様なの?

という感情が強くなっていきました。
イライラしてきました。
とにかく情緒不安定な私は、腹が立ちすぎて
一時的に「復縁なんかもうどうでもいいわー!!」という状態になりました。

昔もラインの返信が遅かったり
無視されたりして問題になったことがあります。
戻っても繰り返すなら、イライラするだけだと思いました。

何度目かの未読無視を受け取り、ついに私は怒りを爆発させます。

もうこれで終わってもいいと思いながら、
めちゃくちゃ長いLINEを送りました。

以下、その要約です。

別れ際の電話や最後の食事では
「私が悪い、私が原因」と言ったけど、
貴方にだって原因がある。

二人の間に何か問題が起こった時、
私は正直に気持ちを話したけど、
そっちは私の提案をすべて飲むだけだった。

LINEだって一度やめようと提案したけど、
「そんな極端なことはしなくていい」とか言って許容した。

それで耐えられなくなったら「別れよう」?
いいの? 悪いの? どっちなの!?
何も言わないのに分かるわけねーだろ!!

あなたは面倒事から逃げてばかり!
だから未読無視するんだよね。
そんな人と意思疎通なんかできるわけないじゃん!

今でさえ、私にぜんぶ推し量れって言うの?
何も成長してないんだね!

嫌ならLINEしたくないって、そう言えば?
もう彼女じゃないんだから、簡単でしょ?

私はもう次にいきます。
今までありがとう。

……まあ、だいたいこんな感じです。
こんな言葉では送っていませんが、
熱量的にはこういう内容が伝わったと思います。

成長してないのはお前だよと今なら自分に言える…

するとさすがに彼からも返信が。
以下、要約。

そうだね、私は卑怯者なんです。
ユイさんのおかげで
自分の何が足りないか分かったような気がします。

最初はメル友くらいならと思ったけど
私は割り切って元カノとやり取りできるほど、器用ではなかったようです。
ずっと気まずいと感じていました。

今までありがとう。
さようなら。

ああ、終わったのかな。
それともここからなのかな。

この時、私の中には
失恋の直後とは少し違った感覚が生まれていました。

今までは自分のダメ出しばかりして
落ち込んだり悲しんだりしていたけど、
彼の嫌だったところを思い出して少し落ち着いたんだと思います。

復縁のための本当の一歩

別れたことはお互い様です。
どちらか一方だけが悪いなんてことは、ほぼありません。

別れを選択する人は、
話し合いや協力を放棄しています。

元カレはそれを選ぶほどに苦しかったのでしょうが、
分かり合うために私と衝突する覚悟が弱かった証拠でもあります。

そこまでする価値を私に感じなかったのかもしれませんが、
「別れて解決」を繰り返す人に、精神の成長はありません。

一方、

恋人に別れを選択させる人間は、
知らない間に相手を苦しめていたり、寂しがらせたりしています。

しかも無自覚なので、長期間、改善されないことが多い。

また私の場合、相手のキャパを把握していなかったのも問題でした。
器の大きさを越える量の水をコップに注いでいた。

しかも、そこには愛という温かいものだけでなく、
かまってほしいという自意識や、もっとほしいという欲望など
熱すぎたり、冷たすぎたりするものも混ざっていた。

それを受け止める彼の器は、日に日に傷んでいったのです。
適切なケアをできなかったから、彼女失格となった。

彼が不満を伝えていれば……
私がちゃんと察していれば……

もっとしっかり会話をしていれば、
私と彼は別れなかった。

どちらが悪いとは一概には言えません。

ここまで考えるようになって、初めて私は
復縁への一歩を踏み出せたのです。

復縁への一歩。

それは彼にメールすることでも、
長い恨み節を伝えることでも、
タイムラインを更新することでも、
まして落ち込むことでもありません。

冷静になることです。

冷静になると、ふっと軽くなる感覚があります。

悲しさは残っているけど、自分を責めて、相手を責めて、
結果、どっちも悪くない、あるいはどっちも悪いと、
自然に思えるようになります。

事実はどうであってもいいのです。
自分でそう思えるようになることが大事です。
片方だけを責め続ける人は、まだ自分のことしか見えていないのです。

自分を嫌うことを罰のように思って、
罰を受け続けていれば、いつか彼が帰ってくる……

これまでの私は、そんな感覚に陥っていました。

でも、そんなことはあり得ないとふと気付く。
それが私の冷静になった瞬間です。

まずは冷静になる。

そうしないと、本当に復縁に必要な行動がとれないのです。

現にここまでの私の行動は
どれも復縁を遠ざける行動でしたよね。

当然、これ以降は、
私が彼に連絡することもありません。

いわゆる、冷却期間を置くことにしました。

でも私は、恋愛経験皆無の素人です。
なにか道しるべが必要だと気づいていました。

でもメール相談は当てにならなかった。

いったいどうすれば……
なにか、もっと信頼できるものはないものか……

そう考えながらネットサーフィンをしているときに、
次なる転機と出会ったのです。

→第5話「自分磨きのやり方・自分に合うアドバイザー探し編」

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