復縁体験談09:アプローチから復縁成功まで~やることやったら最後は意外とあっけない~

復縁体験談

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→ 8か月復縁体験談・パート1

冷却期間明けの連絡

「おひさしぶりです。元気?」

私が彼に送った5ヵ月ぶりのLINEは、この短文でした。

何のひねりもありませんね。

でも実際、何か用事があるわけでもないし、
今すぐに復縁を持ちかけるわけでもないです。

前みたいに嘘をつく必要はありません。

今の彼が私にどういう反応を示すのか、
それが知りたいだけのメッセージでした。

返信は、すぐに来ました。

「おひさしぶりです」と。

その後、お互いに他人行儀なぎこちないやり取りをしました。

彼はもちろんですが、私自身も
どういう言葉遣いが適切なのか測りかねていたのです。

ただ、会話はとてもスムーズでした。

偶然ですが、その日は彼の好きなアーティストのライブの日で、
彼は開始時間を待っている状態だったのです。

お互いに好きなアーティストだったので、
それについての会話を少し。

それから、彼のLINEのプロフィール画像が面白かったので、
それについてのやり取りを少し。

最後は「ライブの感想聞かせてね」で終了。

30分くらいのやり取りでしたが、
明らかに別れた直後とは感触が違いました。

それからも、
ちょくちょくLINEをするようになりましたが、
すぐに既読がつくし、返信を引き延ばす感じもない。

だんだん、口調も昔と同じようなタメ口に戻っていきました。

それを見計らって、私は
「久しぶりに会わない?」と彼を昼食に誘います。

ちょうど彼の好きなナン料理の名店を見つけたので、そこで会おうと。

彼は渋ることもなくOKしてくれました。

冷却期間明けの食事

そして実際に会ってみると、
さらに別れた直後とは違う反応が見られます。

食事をしている間中、
顔を上げれば必ず彼と目が合うのです。

男性は、気になる女性を
つい目で追ってしまう習性があります。
付き合う前、彼と初めて食事をした時もそうでした。

逆に、気まずさを感じる相手からは目をそらします。
これも別れた直後の食事の時に確認しました。

そのことを知っていた私は、

「これはイケる!!」

と確信しました。
もちろん、不安もありましたけど……

そのナンのお店は、たまたま予約が入っていたらしく、
昼食を食べると早々に追い出されてしまいました。

しかし、ここで帰ろうとはならず、
二人でカフェに入ります。

彼も、もっと私と話したいと思ってくれたみたいでした。

さらにそのあと、
数ヵ月先の演劇鑑賞に誘ってみたところ、
「仕事の都合がつけば……」という回答が返ってきました。

私のことを嫌っていない。
むしろ会えて嬉しく思っている。
会ったり会話したりするのは楽しい。

そんな雰囲気を感じました。

それ以降も、軽くLINEのやり取りをする日々が続き、
私は仕事の相談をするようになりました。
ちょうど、仕事が辛い時期でもあったのです。

すると彼は、電話で相談してもいいよと言ってくれました。

復縁を申し込んだ時の話

アプローチを開始して、約1ヶ月後。
私は彼に久々の電話をかけました。

そして、思い切って復縁の話を持ちかけます。

彼は、渋っていました。

でも口ぶりからして、
私が嫌いというわけではなさそうでした。

そこで、色々と聞いてみることにします。

どうも彼は、自分自身のことを気にしているようでした。

「自分から振った手前、戻るのはムシがよすぎない?」
「私は身勝手に彼女を振った最低な男だよ」

と言うのです。

「それに、今はどうしても
 結婚を意識しなきゃいけない年齢だから、
 そういうのがめんどくさい。
 30歳までは一人で、自分の趣味に取り組みたい」

「ただ、久しぶりに会ってみて楽しかったから
 今後もLINEをしたり、たまに会ったりするくらいは良いよ」

そこまで聞いた私は、
もう押すしかないと思いました。

彼の言葉は矛盾だらけだったからです。
めちゃめちゃ迷ってる感じがしたからです。

私はひたすら押しました。

「30までは一人でいたいって言うけど、
 いつか結婚はしたいんだよね?」

「30まで待ったら、それこそ
 次に付き合う人=結婚くらいになるけど、いいの?」

「それに、LINEをしたりたまに会ったりって、
 それって付き合ってた頃と同じだよね?
 私はそんな中途半端な関係を続けることのほうがリスキーだと思う」

「私は前と同じことを繰り返さないよう、
 自分を改善してきたつもり」

「だから、もし今の私を嫌いじゃないなら、
 お試しで付き合ってみてほしい。
 なんなら1年間の期限を付けてもいいから」

「それでダメなら、私も諦めがつくよ」

すると、彼は呆れたように笑いながら、

「ユイさんは、本当にそれでいいの?」

と聞いてきます。

もちろん、迷わずこう返しました。

「いいよ。それくらい私はあなたを逃したくないと思ってる」

う~ん……
我ながらド直球ですね。(笑)

そこで彼は口を閉じました。
そして、しばしの沈黙の後……

「うん、わかった……じゃあ……
 自分から振っておいて、こんなことを言うのもなんだけど……

 私と付き合ってください」

通話時間、50分。

別れてから8ヵ月ちょい。

こうして私は、元彼との復縁を果たしたのでした。

そして今、私たちは
ひとつ屋根の下で仲良く暮らしています。
おそろいの指輪を薬指に付けて。

→あとがき「復縁を目指すべきかどうかの考え方」

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